誠美社工業では自社でリサイクルのための処理施設を保有しております。
それにより、より幅広い再資源化・再製品化といった資源の有効活用を実現しております。さらに、より環境に優しくより効率的な処理を目指して、日々取り組んでおります。
処理能力:104t/日
ハンマーを用いて40mmアンダーになるまで破砕します。製品はパルプ原料やボイラー燃料になります。
処理能力:88t/日
がれき類のうちコンがら・アスがらを破砕します。木くずの破砕機と併せ、建設リサイクル法の特定3品目は当社で再資源化が可能となります。
処理能力:32t/日
廃プラスチックを燃料として利用するため、また最終処分の埋立基準(15cm以下)にするために破砕を行います。3軸の破砕機で破砕された廃プラは燃料としてリサイクルされる他、最終処分で埋立処理されます。
処理能力:16.8t/日
破砕された廃プラ及びフレコンバッグを番線で締め圧縮します。バラの状態と比べ、1/3~1/5の容量となり運搬時におけるCO2削減の効果もあります。
処理能力:264m3/日(品野工場)・168m3/日(暁工場)
粗選別を終えた産廃を筒状のふるいで土砂等を落としベルトコンベアのラインで品目ごとに手選別します。選別されたものはリサイクルされ、一部リサイクルに不適なものは焼却や埋立処分されます。
処理能力:2.24t/日(破砕、選別) 0.08t/日(水銀蒸留) 2017年10月の水俣条約を受け、水銀使用製品(蛍光管等)の密閉式破砕選別及び水銀の蒸留を行います。 処理されたガラス、金属、プラスチック、蛍光粉は、乾式洗浄を経て再資源化されます。 又、蒸留により回収した金属水銀は研究施設で活用されます。